途中の行方

ネタバレを多分に含む映画感想ブログです。

映画『華麗なるギャツビー』


華麗なるギャッツビー
2013年

華麗なるギャツビー ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産) [Blu-ray]

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ギャッツビー(レオナルド・ディカプリオ)の隣人であったニック・キャラウェイ(トビー・マグワイア)が、かつてあったギャッツビーとの関わりを回想する映画。


Twitterのフォロワーさんに、近日公開のおすすめ映画ありますか? と聞いて、教えていただいたうちの1本。
ギャッツビーは、今までに5回映画化しているそうで、わたしもなにかのときに別のバージョンのものをさわりだけ観た覚えがあるのだけど、ほとんど覚えていなかったため、ほぼ初見と言っていいと思う。

映画館で観たため、ふだんパソコンを抱えて観るときよりも、当たり前だけどずっと迫力があったし、映像がきれいだった。
ズームイン/アウトが激しいように思ったけど、3Dでも上映されてると聞いて納得した。(2Dで観ました)

女性陣の宝飾品がすごくきれい、というかかわいくて興奮しながら観てた。イヤリングとかめちゃかわいいよー。

観終わって考えたのは、どうしてこのストーリーが5回も映画化されたのか? ということだった。
無常感? ひと時の夢感?
わたしには言うほどギャッツビーが華麗で純粋には思えなかった。
(でもなぜそう思ったのか、がこのときの感想メモには残されていないし、自分でもいまいち思い出せない…。きちんと残しておくべきだった)

緑のライトは切なさを加速する。