映画『桐島、部活やめるってよ』
桐島、部活やめるってよ
大筋は、スクールカースト最底辺である映画部部長の神木隆之介の成長物語であるように感じた。たぶん原作はもっとばらけた視点だと思うので、原作も読んでみたい。
2012年
吉田大八
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2013/02/15
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バレー部のエースでみんなの人気者でスクールカーストも上のほうに位置する桐島が急に部活をやめることになった、という話が浮上して、主人公不在のままみんながばたつく話。
わたしは中高女子校の人だったので、この共学感はいまいちわからなかったんだけど、一緒に観た人はすごいわかってる風だったので、ふーん、と思ってた。
女子コミュニティこわいなーと思いながら観てたら、一緒に観ていた人たちは神木隆之介側というか映画部側ばっかり観ていたので、女子に目を向けた感想も聞きたいなと思った。
女の子を青とか緑っぽい色で撮るとかわいい。
スクールカースト上そうなかんじの女子二人の巻き髪がださいのが遺憾である、と話したら、でも高校生ってあんなかんじじゃなかった? と言われた。はい、そうでした、思い出しました…。
(吹奏楽部は、文化部の中では体育会系だし、文化部の中でならカーストも高めだと思う)
生徒会・オブ・ザ・デッドめっちゃおもしろい。なんていうかやりきれないシュールさを感じる。
最後突然のBL展開(AA略)でびっくりした。(蛇足)