途中の行方

ネタバレを多分に含む映画感想ブログです。

おもしろいコンテンツになりたい


おもしろいコンテンツに、わたしはなりたい。

わたしたちは一人の人であるけれど、その人自身の人となりがとてもおもしろいために、その人自身がおもしろいコンテンツみたいになっている人、インターネットの海ではしばしば見かける。

具体的な名前を出したりはしないけれど、そういう人を見るとわたしは、わたしもおもしろいコンテンツになりたいなぁと思う。たたたーっと書いたであろう文章が安定しておもしろい人。
もしくは来世においてはめっちゃかわいい女の子になって、あるいはすごく雰囲気のある女の子になって、インターネットアイドル的なかんじでツイツイしたいなぁ、と思う。どこそこでチェキ売ります〜とか、今日どこそこのクラブでこうこうこういうイベントやりますよ〜とか、そういうかんじのやつ。こっちに関しては自意識が邪魔をするのであんまり思わないように、というよりは思っても言わないようにしてる。

♪ 自意識が邪魔をする もっと自由に愛されたいの ♪ (替え歌)

でもわたしはふつうの人間っぽくて、人生の上で「あれしないようにしよう」「こうできるようにしよう」くらいのことは考えてるけど、でもそれっておもしろいコンテンツとはちょっと違うし、そんなん20代の小娘が書いたってしょーもないですよねっていう。
あと、「こうこうこういうことしないようにしよう」って書くのって、それしてる人を批判することでもあって、そういうこともできればしないようにしたいなー、という。(と、書いてる時点で矛盾が生じている)



話は変わるけど今日、結婚した人の浮気に対して、GPSロガーでいろいろ情報取って証拠押さえた人のブログを40件ぶん一気読みしてしまった。
おもしろく書こうとするような意識はあるんだけど、引きが甘かったり文章がかたくて、どういう人なんだろう? と思いながら読んだ。

たぶんこの、「どういう人なんだろう?」みたいなひっかかりが、ブログをおもしろくするために、あるいはわたしがおもしろいコンテンツになるために、必要なんだと思う。
そして、わたしを知ってもらってから、「こういうとき、この人はどう思うんだろう?」って考えてもらえたら、それはコンテンツ化への第一歩なのかもしれない。
(知ってもらううちにわいた情のようなものである可能性もなくはないけれど)(そしてTwitterにおいては、この情で動いてる人、けっこういると思う)



おもしろいコンテンツにわたしはなりたい。
というわけで、まずは雑記を書いてわたしのことを一部分知ってもらうことにしました。

おわり