映画『苦役列車』
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2013/01/11
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おもしろいコンテンツになりたい
映画『恋する惑星』
1994年
- 出版社/メーカー: 角川書店
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ブリジット・リン
警官と恋愛の話だけど事件はそれほど起こらない。
友人がTSUTAYAのなんとか発掘コーナー的なところで借りてきた映画。
わけわからずで観ていたせいで余計わけわからなかった。これは雰囲気映画という分類でいいのだろうか。
(そもそも金城武とトニー・レオンの顔の見分けがつかなくて、今…主人公…変わった…よね…? と混乱しながら観ていた。主人公変わってた)
フェイがお店で大音量で流していた曲がわりとすきで、数日間頭に残っていた。また聴きたい。
(夢のカルフォルニア、という曲だった)(下にYouTubeあります)
あのアルミホイルでつつんだ物体がサラダだとは考えにくい。
映画『桐島、部活やめるってよ』
- 出版社/メーカー: バップ
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自分のブログがおもしろくない件について
2週間以上毎日更新しているのだけれど、いまいちつまらなくなってきた。
理由は簡単だ。内容がつまらない。
数日前に書いたセックスの記事もおそろしくつまらなかった。
わたしはこのブログの読者にはならないだろうし、そんなブログを書いていてもおもしろいわけがない。
なにを書いたらおもしろくなるか考えている。
映画の感想もなんていうか、つぶやきレベルである。
雑記はまとまらない。そもそも自分の文章はですます調になるとほんとうにゴミみたいになる。
書いていておもしろくないのがわかるのでよけいにつらい。
もうすぐ(といっても軽く一週間分はある)観た映画のストックもなくなるので、ゆっくり考えます。
と言ってもこれから二週間くらいとても忙しくなるので、おもしろくはならないかもしれない。
今日はここまで。
映画『リトル・ランボーズ』
2008年
ガース・ジェニングス
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ビル・ミルナー
ウィル・ポーター
お家の宗教の関係で世俗を禁止されていたウィル(ビル・ミルナー)が、たまたま観たランボーに心酔し、学校の問題児リー・カーター(ウィル・ポーター)と映画を作る話。
子どもかわいい。
ウィルの想像力がすごくて、トイレの壁の落書きもそうなんだけど、はじめてランボーを見たあとの、アニメと実写が混ざった夢の映像が好きだった。(ちょっとまどマギ思い出した、という発想の貧困さ)
ウィルのお家の宗教は新興宗教的なあれだと思うけど、テレビも音楽もない暮らしこわいなー。
仲良くなって、けんかして、仲直りして、という王道の展開なんだけど、ディディエのくだりとか、空飛ぶ犬とか、細部がいちいちおもしろかった。
笑いながら観て最後にはほっこりできるかんじの映画。
誰かと一緒に観たい映画。
映画『ミッドナイト・イン・パリ』
2011年
- 出版社/メーカー: 角川書店
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小説家志望でパリに憧れるギル・ペンダーが、ひょんなことから1920年代のパリにタイムスリップし、フィッツジェラルド、ヘミングウェイ、ピカソなどと交流する話。
年末年始にパリへ行く、と言ったら友人にすすめられた映画。
散歩をしながらいろいろとお店を見てまわるのが好きで、パリでもそういう過ごしかたができたらいいな、と思っている。
(海外旅行先での上手なグーグルマップの使い方募集中です)
二人以上人間がいて、彼らの意見が対立している場合、どちらに同調したらいいのかわからなくなってしまう。
ギルは非社交的で友達に紹介したくない人間だけど、婚約者のイネスも優しくない。友達と一緒にギルをばかにしたりして、いくらギルに脚本家の仕事を辞めてほしくないとしても、夢をばかにするようなやり方はよくないし、ギルがますます意固地になるのはイネスのせいでもあると思った。
わたしだったらこんな人とは婚約しない、と双方に対して思った。(どちらかといえばイネスを批判したい)
現代にいるギルは20年代を、20年代にいるアドリアナはベル・エポック期を、ベル・エポック期にいるゴーギャンらはルネサンスを、というように、この映画の芸術家たちはみんな過去を見つめている。
どこまでさかのぼってもみんな過去を見つめているのだから、自分の憧れる時代に行ってもいずれだめになる、現代で生きなければならない、というギルの気づきは理解できるものだったけれど、もうちょっと深めてもよかったんじゃないかなとすこし思った。
一緒に観た人が、ハリウッドならギルが小説家として大成するところまで描きそうなのに、と言ったのがすこし意外だった。わたしはあの終わりかたは余韻を残していていいと思う。
(雨の中散歩したいとは思わない)