途中の行方

ネタバレを多分に含む映画感想ブログです。

映画『リトル・ランボーズ』

 

リトル・ランボーズ

2008年

ガース・ジェニングス

 

リトル・ランボーズ [DVD]

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ビル・ミルナー

ウィル・ポーター

 

お家の宗教の関係で世俗を禁止されていたウィル(ビル・ミルナー)が、たまたま観たランボーに心酔し、学校の問題児リー・カーター(ウィル・ポーター)と映画を作る話。

 

 

子どもかわいい。

ウィルの想像力がすごくて、トイレの壁の落書きもそうなんだけど、はじめてランボーを見たあとの、アニメと実写が混ざった夢の映像が好きだった。(ちょっとまどマギ思い出した、という発想の貧困さ)

 

ウィルのお家の宗教は新興宗教的なあれだと思うけど、テレビも音楽もない暮らしこわいなー。

 

仲良くなって、けんかして、仲直りして、という王道の展開なんだけど、ディディエのくだりとか、空飛ぶ犬とか、細部がいちいちおもしろかった。

 

笑いながら観て最後にはほっこりできるかんじの映画。

誰かと一緒に観たい映画。